八つ墓村

私が子供の頃って 

「たたりじゃぁ~~~」ってセリフがすごく流行ったんですよ。

ちょうど、横溝正史の八つ墓村が映画でやってた頃だったのかも。

この映画、衝撃的でしたよね。

あの 当主が頭に懐中電灯をつけて猟銃を持って歩きまわるシーン。

懐中電灯を頭につけてるのが 

丑三つ時のお参りみたいにロウソクに見えてすごくこわかったですよ。

さて、この八つ墓村という小説ですが、

実際に起こった事をモデルにしているみたい。

昭和初期に岡山県の山深い村で 

津山事件というのが発生したんです。

たった2時間足らずで 30名を猟銃で殺害したという事件。

日本の犯罪史上前代未聞の大事件だったみたいですね。

小説内では 落ち武者が逃げて流れ着いた場所が

岡山県の八束村という場所。

実際には その近隣の村で起こったようです。

夜這をめぐっての事情が殺人の動機であったんだとか。

どうやら このあたりには夜這の慣習があり、

女性は男性の訪問者を夜な夜な受け入れてたという話が残ってます。

関東にはこういう風習はちょっと聞いたことがなかったのですが、

地方でも奥深い村などでは

こういう慣習があって 普通に行われてたみたいですね。

現代と比べると かなり自由恋愛だったってことでしょうか。

どうやらここには 村というか村落の共同体的な考えがあったようです。

村の娘と後家は村の若衆のものという意識があり、

一定のルールはあったようですが これを行っていたみたいです。

村落ともなると 

他に娯楽もなかったのでこのような文化が発展したとも言われてますね。

新潟県の村落では 明治時代にこの文化は禁止令が出されたのですが、

西日本ではこういったものが

昭和初期でも残ってたということ。

そうそう 天草市 車検って気になりますね

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